RSSで積極的に情報発信!

RSSを利用してホームページから積極的に情報発信!

イメージ:RSSその都度ページにアクセスして情報を取得するのがこれまでの利用形態。
一方、自動的に情報を取得するのがRSSのスタイルです。

2006年末、パソコンでインターネットを利用している人は日本国内で8,055万人(総務省「情報通信白書19年度版」)
さらにRSSの利用者は、パソコン利用者の15%前後と言われることが多いようです。つまり1,200万人強がRSSを購読していると推定されます。
こうしてRSSの利用が増えてきた背景には、ブラウザのIE 7がRSSリーダーを実装したことが大きく影響しています。そして昨今、各サイトもRSSフィード配信が標準となりつつあります。

インターネットで積極的に情報配信する方法として、従来の「事前登録型広告メール」はメールアドレスを登録するなど、個人情報を登録することから、利用者は躊躇したり諦めたりということもあります。また、いわゆる「未承諾広告メール」の類は、ブロックされてしまい効果が疑問です。
一方RSSは、受信者個人がRSSリーダーにRSSフィードを登録するだけで、自由に配信を受けられます。従って、利用者側はメールアドレスなどの個人情報を登録するリスクも手間も無くなり、手軽にしかも欲しい情報だけが入手できるというメリットがあります。

発信者側にとっても、RSSはスパムメールや迷惑メールのように扱われる心配も無く、配信先も絞り込まれているため、インターネットの広告メディアとしてeメールよりも効率的に優れた機能・効果が期待できます。
RSSを利用して、情報発信の時代です!