Google Chromeの8が正式リリースされましたが、8の目玉はなんといっても“PDFビューワー”を内臓したこと。ネイティブ環境でPDFを閲覧できるわけです。
これまでも他のブラウザに比較してPDFの表示が速かったChromeですが、さすがネイティブで実装した8は速いですね～～！！
他を圧倒してます。
PDFの閲覧は「重いモノ」という概念が払拭されそう。
ブラウザのシェアではまだIEがトップですし、検証環境の標準はFirefox・・・これらはまだしばらく変わりそうにありません。
オフィスではFirefox、持ち歩くモバイルPCのブラウザはChrome 8が良さそうですね。
ついでに、IEといえばIE 6が一気に縮小の気配・・・日本や欧米での話しです。
日本国内ではIE 6のシェアが10％を切ってきたという数字も。
Googleに続いてYahoo! Japanもいよいよ今月（2010年12月中旬）、IE 6のサポートを終了します。
Web標準仕様のサイトではIE 6サポートが高コストの一因になってました。
当社のサイトも10月でサポートを終了し、IE 6で閲覧するとアップグレードを勧める表示が出ます。
ただし、海外の一部ではIE 6ばかり使われている国や地域があります。
そういう面から、制作でも完全にサポートを終了するにはまだ時間が必要ですね。
ちなみに今日現在（2010年12月6日）、IEの最新版は“8”ですヨ。
“9”はβ版なので、正式リリース前です。
